2018.06.22

アロマで虫を遠ざけたい!おすすめの香りと虫除けスプレーの作り方

石鹸や化粧品など、ナチュラル志向を目指す方はさまざまなものを自作されていますよね。

実はハーブの力を借りれば、夏に役立つ虫除けスプレーも自作することが可能です。成添加物不使用、香りそのものも楽しめる自分好みの虫除けスプレーを作ってみましょう。

今回は、そんな虫除けスプレーを自作する際のエッセンシャルオイルの選び方。そして簡単な虫除けスプレーの作り方をご紹介していきます。

市販の虫よけスプレーにも「シトロネラ」

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イネ科の植物であり、レモンに似た香りをさせるハーブの一種。芳香成分の中に「シトロネラ―ル」が含まれており、この成分がレモンの香りをさせています。

人にとってはリラックスできる香りですが、虫にとっては苦手な香り成分。特に蚊にお悩みの方におすすめしたいオイルです。

デオドラント作用も期待できる「レモンユーカリ」

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レモンの香りに少しスパイシーさを感じる、一種独特な香りを持つハーブです。こちらもシトロネラ―ルが香りと虫除けの成分。

デオドラントとしても使えるので、直接体にスプレーをするのがおすすめです。1度で2通りの使い方が期待できますよ。

高いリフレッシュ効果も「レモングラス」

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レモンそのものよりも香り高く、料理やハーブティーにも使用されるハーブです。こちらも含まれているシトロネラールが虫除けの成分に。

室内に対するデオドラント効果も高く、ペットを室内飼いしているケースやたばこの悪臭緩和にも人気があります。お部屋の匂い取りでは空間にスプレーを、虫除け目的の場合は肌に直接スプレーをしましょう。

香水の原料としても人気「ゼラニウム」

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バラの花に似た香りを持ち、わずかにミントを思わせる爽やかさを併せ持ちます。甘く特徴的な香りは、香水の原料としても人気ですね。

虫が苦手とするシトロネラールを一定数含んでいるので、香りも一緒に楽しみたい方におすすめです。使用の際には肌に直接スプレーをしましょう。

自作虫よけスプレーのつくり方&注意点

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ここからは、エッセンシャルオイルを使った虫除けスプレーの作り方を見ていきましょう。作り方そのものは簡単なので、材料が集まればすぐに作れますよ。

・必要な材料
お好みのエッセンシャルオイル
精製水(水道水でも)
無水エタノール※1
スプレーボトル※2

※1無水エタノールはドラッグストアや薬局で購入できます。水分をほとんど含まない純度の高いエタノール(アルコール)で、エッセンシャルオイルと精製水を混ぜる溶剤として使用します。

※2スプレーボトルは事前の煮沸消毒がおすすめです。

・作り方
1.スプレーボトルに無水エタノールを5ml注入します
2.エッセンシャルオイルを10滴加えます
3.精製水を45ml加え、よく振り混ぜれば出来上がり

・香りの選び方
しっかりと虫除け効果を感じたい時は、シトロネラが効果的。虫が嫌う成分を前面に出すためにも、ほかの虫除け効果のあるオイルや一般的なオイルを用いず、シトロネラ単品で作りましょう。

虫除けとともに汗の匂いを抑えたい時は、シトロネラとレモンユーカリを5滴ずつ使いましょう。爽やかな香りでデオドラント効果も期待できます。

・注意点
市販されているものと違い「防腐剤」や「安定剤」を使用していないので、長期保存には向きません。冷暗所に保管し2週間をめどに使い切りましょう。

使う際にはしっかりと振り、中身を混ぜてください。

持続効果は使うオイルによって異なります。香りを薄く感じたら再度スプレーをしてください。

使う前に必ずパッチテストを。この際赤み、かゆみが出るようなら使用を中止しましょう。

目や粘膜などに入ると刺激が強すぎるため、顔への使用は控えてください。

使用中に赤みやかゆみなど、不調が出た際には水で洗い流した後、医師の判断を仰いでください。