2019.04.19

ほのかに香らせたい方におすすめ!さりげなく香りを身にまとう方法

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香りを身にまとうことは、体臭対策としてのエチケットや、気分を変えたり、自己表現の一部として行う場合が多いでしょう。

 

香りを身にまとう方法やアイテムはたくさんありますが、使い方や使用するアイテムを変えると、利用シーンによって適した香りの強さで楽しめます。

 

ここでは、香りが楽しめるアイテムの定番・香水を中心とした、さりげない香りを身にまとう方法についてご紹介します。

香りは“さりげなく”がおすすめな理由

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香りの好みは人それぞれですね。

強い香りが気にならない人もいれば、苦手な人もいます。

たくさんの人がひしめきあう満員電車の中や、集中したい仕事場や学校、匂いも魅力の一つである食事場面などでは、強すぎる香りはあまり良いとされていませんね。

公共のマナーを守るという観点からも、香りの強さをコントロールすることはとても大切です。

さりげない香りに留めておくと、風が吹いた瞬間や、ふと近づいた瞬間にふわっと良い香りが相手に伝わります。

それくらいの香りの方が、仕事や勉強、ひいては人付き合いが円滑に行えることが多いかもしれませんね。

香水の使い方と種類

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香りをまとうための定番アイテムと言えば、香水ですね。

香水は、香りをつけたいときだけを選んで調節できるため、とても簡単に香りを身にまとうことができます。

香水には非常に多くの種類があり、自分の好みのものも見つけやすいでしょう。

香水瓶もおしゃれなものが多いため、インテリアの一部として見て楽しむこともできますね。

香水は、香りが強いというイメージを持つ人もいますが、香水の種類や使いかたによって、香りの強さを調節することも可能で、さりげなく香る程度につけることもできるんです。

まずは、香水の種類について見ていきましょう。

香水の種類

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香水には、大きく分けて四つの種類があります。

パルファン、オードパルファン、オードトワレ、オーデコロンの四種類です。

これらの名前を耳にしたことがある人は、多いのではないでしょうか。

何が違うのか、名前を聞いただけでは分かりませんよね。

この四つは賦香率(ふこうりつ)、つまり、香料の割合によって言い分けられているんです。

賦香率が高くなるものほど、香りが強くなり、香りの持続時間も長いのが特徴です。

この四つの種類の中で、一番賦香率が高いものがパルファン、その次にオードパルファン、オードトワレ、オーデコロンの順となります。

つまり、香りが弱いものを選びたい人は、オーデコロンやオードトワレを選ぶと便利です。

もう少し、この四つの種類について詳しく見ていきましょう。

パルファン

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最も賦香率が高い香水で、少量つけるだけで長時間香りが続きます。

賦香率は15~30%、持続時間の目安は5~7時間です。

高級感を感じるような華やかな香りのものが多く、あちこちに振りかけるというよりは、身体のどこか一カ所だけにシュッと吹きかけて使うのがおすすめです。

オードパルファン

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賦香率8~15%、持続時間の目安は5時間程度です。

パルファンに比べると香りの強さは控えめなので、上半身と下半身との二か所に分けて吹きかけても良いでしょう。

オードトワレ

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賦香率5~8%、香りの持続時間の目安は3~4時間です。

穏やかに香るため、複数回吹きかけても香りかたは控えめなものが多いです。

また、カジュアルな装いにもマッチする香りのものが多いため、普段使いにのものを探したい時にもおすすめです。

オーデコロン

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賦香率3~5%、香りの持続時間の目安は1~2時間です。

香りの持続時間が短いですが、気分転換したいタイミングなどに気軽に使えて、軽めの香りなので多くの人が使いやすいでしょう。

さりげない香りをみにまといたい人には、オーデコロンやオードトワレが特におすすめです。

香水の使い方

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香水の使い方によって、香りの強さを変えることができます。

多くの人は、手首に向かってシュッと吹きかけ、手首同士をこすり合わせて使っています。

さりげない香りに留めたい場合は、直接肌に吹きかけるのではなく、空気中に吹きかけて、そのミストの中をくぐらせるように身にまとう方法がおすすめです。

手首や足首など、肌に直接吹きかけたい場合には、最低でも20㎝は離して使いましょう。

そして、香水を使う日の天気にも注意が必要です。

雨などの湿気が多い日には、香りが長く続くため、普段よりも少な目に使用すると良いでしょう。

湿気が多い日には、鼻の粘膜が潤っているため、いつもよりも香りに敏感になると言われています。

また、鼻に近い位置、特にバストトップあたりの使用は、自分の鼻の真下に位置するため、使い続けると嗅覚が鈍くなる恐れがあるとも言われています。

バストトップあたりは、人と向かい合った時に真正面にもなるため、相手にも香りがダイレクトに伝わることから、避けた方が良いとされています。

香水は、使うタイミングにも配慮が必要です。

食事の前の使用は、料理の風味を損なう可能性がありますし、仕事場に入る直前、電車や公共交通機関の利用する前は、たくさんの人が集まりますから、避けた方が良いですね。

香水は時間の経過で香りが変わる

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どんなにお店でテスターを使用しても、実際に使用してみたあとで香りが違うと感じたことはありませんか?

香水は、使用すると時間の経過とともに、香りが変わります。

これは、使用した人の体温や体臭、汗などと香りが混ざるためです。

香水をつけた後、時間の経過によって生じる香りの変化については、三段階あるとされています。

・トップノート

香水をつけてすぐ~30分までの香りのことです。

お店のテスターで試したときとおおよそ同じ香りです。

・ミドルノート

香水をつけて30分後~2時間前後の香りのことです。

香水に使われている香料のメインとなる香りを楽しめます。

・ラストノート

香水をつけて2時間が経過し、香らなくなるまでの間のことです。

体臭などと混ざった香りになるため、同じ香水を付けても人それぞれ香りの印象が変わる場合があります。

ここで分かるように、香水の香りは時間の経過によって少しずつ変わります。

香水を新しく購入したい、できるだけ失敗したくないと考える人は、お店でテスターを使わせてもらって、香りが消えるまでの経過を見てから購入すると良いでしょう。

アロマペンダント

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香水よりもアロマオイルの香りが好みという人には、アロマペンダントがおすすめです。

アロマペンダントは、その名前の通り、アロマを楽しめるペンダントのことです。

木製やガラス製のものが一般的で、木製のものはペンダントトップにそのままアロマオイルを染み込ませて使います。

ガラス製のものは、ペンダントトップにとても小さな穴があいていて、そこに好みのアロマオイルを注入して首にかけます。

すると、胸元にさがるペンダントトップが体温により温まり、ゆっくりと香りが広がります。

アロマペンダントの香りは、とてもほのかな香りなので、鼻に近い位置にあっても、香りが強すぎると感じる人は少ないようです。

また、木製やガラス製の他にも、ステンレス製やシルバー製、天然石でできたものもあります。

ステンレスのものは、筒状のペンダントトップにアロマオイルを染み込ませたコットンなどを詰め込む方法が一般的です。

アロマペンダントは、香水のように時間とともに香りが弱くなったり、水で流れることがありません。

とても穏やかに香りますが、注入したアロマオイルがなくなるまでは、一定した香りを楽しむことができる点が魅力です。

アロマオイルがなくなった場合は、また注入すれば良いため、香りを定期的に変えて楽しむことも可能です。

アロマペンダントはハンドメイド品も多く、とても個性豊かでバリエーションも豊富、インターネットからでも簡単に入手することができます。

注入用の道具が同封されている場合がほとんどですが、念のため購入前には確認しましょう。

練り香水

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練り香水は、香水に使われる香料などとワセリンやミツロウを混ぜて作られます。

見た目は固いハンドクリームや指でつけるリップクリームのようで、香りはゆっくりとじんわり広がります。

身体につけた瞬間のキツい香りがなく、さりげない香りを身にまとい人に特におすすめのアイテムです。

つける場所は、香水と同じように、うなじや手首などが一般的です。

ヘアフレグランス

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ヘアスプレーのように髪の毛に吹きかけることで、髪の毛に香りを付けることもできます。

スタイリング剤とヘアフレグランスがセットになったものも多く、髪の毛に良い香りを付けながらスタイリングできて一石二鳥のアイテムです。

タバコを吸う人はよくご存じだと思いますが、髪の毛は、意外と匂いがつきやすいですね。

また、風になびいた髪の毛から良い香りがするととても気持ちがよくなりませんか?

ヘアフレグランスは、ドラッグストアやコンビニなどでも入手することが可能で、とても使いやすいアイテムです。

爪香水

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まだあまり認知度は高くありませんが、爪に塗る香水もあります。

爪香水、あるいはネイルコロンと呼ばれるもので、通常のネイルを塗るように使うことができます。

透明のものが一般的なので、学校や仕事場でも安心して使うことが可能です。

人と接する時に、身振り手振りでコミュニケーションをとること、多いですよね。

そんな時に、指先からふわっと良い香りが広がります。

気分転換に自分の爪を顔に近づけて、香りを楽しんでも良いですね。

爪香水は、もちろん足の指にも使うことができます。

仕事帰りにお座敷でご飯を食べたり、友人宅や恋人の家にお邪魔する日には、爪香水を塗っておいてはいかがでしょうか。

一般的なネイルは、リムーバーで落としますが、爪香水はお湯につけるだけでオフすることができ、とても簡単です。

さいごに

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今回は、さりげない香りを身にまとう方法についてご紹介しました。

その人の近くに寄った時だけ良い香りがする、というのもとても魅力的ですよね。

香り付きの柔軟剤や、香り付きの制汗剤など、香りがセットになっている商品はたくさんあります。

香水をはじめ、今回ご紹介したアイテムを使う場合は、香りが混じってしまわないように、バランスを考えて使用することをおすすめします。