2019.04.26

香りで印象を決める!セルフプロデュースのためのフレグランス活用法

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仕事ができるビジネスマンや、恋愛の達人などは、香りの身にまとい方や選び方を熟知しているといいます。

 

なぜなら、香りは人の第一印象を決める上でとても重要な要素になるからです。

 

どうして香りが人の印象に影響するのでしょうか。

 

また、上手な香りの身にまとい方とは、どういった方法でしょうか。

 

ここでは、第一印象で好印象を得るための情報や、香りのアイテムのおすすめの使用方法についてご紹介します。

香りで第一印象が決まる!?

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第一印象で大切なのは、見た目だと思われるでしょう。

確かに、見た目も第一印象に大きく影響します。

その他には、声、話し方、雰囲気といったところでしょうか。

実は、もっと大切なポイントがあります。

それは、香りです。

人の第一印象は、たった6秒で決まると言われています。

とても短いですね。

香りはダイレクトに相手の脳に届く

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視覚、聴覚、触覚、味覚、嗅覚…。

人間の五感のうち、嗅覚だけが脳の大脳辺縁系という部分にダイレクトに伝わります。

そのため香りは、他の感覚よりいち早く脳に届くんです。

大脳辺縁系は、記憶や感情を司る場所です。

第一印象で香りのイメージや印象を植え付けることで、良くも悪くも印象に残りやすくなるんです。

一度、相手側の立場に立って考えてみましょう。

初めてあなたに会った時、あなたの匂いを意識的に嗅ごうとはあまり思っていないでしょうね。

しかし、ふいに好印象な香りを感じたら、良い印象として心に残りやすくなりますし、不快な香りを感じた場合は、悪い印象としてインプットしてしまう可能性があります。

第一印象は、たったの6秒で決まるため、頭であれこれ考える時間はなく、あくまでも6秒間に感じた内容で決まるんです。

大脳辺縁系は記憶と感情を司る部分ですから、一度嗅いだ香りから記憶を呼び起こしたりもできます。

香りの印象自体が薄いと、相手に覚えてもらいにくくなりますし、印象が強いと良くも悪くも相手の記憶に残りやすくなるんです。

つまり、第一印象で良い印象を与えられるかどうかは、香りが大切なポイントになるとも言えますね。

香りに関する良い印象、悪い印象

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それでは、どんな香りが相手に好印象を与え、どんな香りが悪い印象を与えるのでしょうか。

香りの好みは人それぞれなので、難しい部分でもありますが、良い印象を与えるのは「好みの香り」あるいは「その人に似合った香りかどうか」がポイントだと言われています。

「好みの香り」については、相手により変わりますから、正解はありません。

そのため、多くの人に受け入れられやすい香りや、好き嫌いがはっきりと分かれない香りが無難です。

フローラル系か柑橘系の香りは、比較的多くの人が受け入れやすいと言われています。

逆に、相手にとってあまり良くない印象を与えてしまうのは、「自分の好みでない香り」あるいは「その人に似合っていない香り」ということになります。

そして、「強すぎる香り」もあまり良い印象を与えません。

香りは、強すぎずふんわりと香る程度が好ましいんですね。

香りの印象と種類

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香水やアロマオイルは、香りの系統によってそれぞれどのような印象が異なります。

明確に分類するのは難しいのですが、ここに大まかに分けたものをご紹介します。

フローラル系:花の香りがメインとなり、華やか、上品、やわらかい、女性らしい、甘い、エレガントなどの印象です。

柑橘系:オレンジやグレープフルーツ、ベルガモット、レモンなどのシトラス系の香りで、
爽やか、活発、元気、明るい、フレッシュ、すっきり、ポジティブなどの印象で万人受けしやすい点が特徴です。

樹木系:サンダルウッドやシダーウッド、パイン、ニードルなど、ウッディな香りで、安らぎ、落ち着き、ゆったりなどの印象です。

ハーブ系:ペパーミントやローズマリーなど、清々しさや若々しさ、すっきりした印象です。

スパイス系:シナモンやジンジャー、クローブなど、個性的、あるいは刺激的な印象です。

エキゾチック系:イランイランやパチュリなど、安心感、おちつき、やすらぎなどの印象です。

もちろん、香りには様々な種類があるため、この中では分類しきれないものもあります。

また、香りの感じ方や受ける印象は人それぞれです。

ここでは、比較的多くの人が持ちやすい印象についてご紹介しています。

香りの選び方

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香りは、人の印象を左右する力を持っています。

例えば、フルーツのみずみずしい香りからは、元気で活発な姿をイメージする人が多いですね。

有能なビジネスマンや恋愛の達人などは、これを上手に利用します。

第一印象ではどんな香りを選ぶかで、どんな人間なのかを印象つけることができるため、身にまとう香りから自分を印象つけるのです。

香りは、TPOに合わせて選んだり、その日の自分の気分によって選んだり、なりたい自分や他人からどう思われたいかによって、選ぶこともできます。

TPOに合わせて選ぶ方法

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TPOに合わせた香りの例を見ていきましょう。

まず、友人と遊ぶ際には、親しみやすさや爽やかさ、明るさ、元気さをイメージできる香りがおすすめです。

男女問わず受け入れられやすい、柑橘系のオレンジやライム、レモンの香りなどが特におすすめです。

仕事場では、清潔感や洗練された人という印象を持てる、甘さ控えめの柑橘系やハーブ系、フローラル系の香りがおすすめです。

レモンや、フランキンセンス、ローズマリーなどはいかがでしょうか。

恋人や、気になる異性とデートする際には、女性の場合は清潔感を感じる香りや、女性らしい華やかな香りがおすすめです。

石鹸などのなじみある香りや、ローズなどが定番です。

その日の気分で選ぶ

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休日だから落ち着きたいという時には、樹木系やエキゾチック系がおすすめです。

元気を出していきたい時には、柑橘系なら失敗が少ないでしょう。

上品な振る舞いを心がけたい日には、女性らしさを感じさせるフローラル系が良いですね。

このように、気分に合わせて、あるいは気分転換として香りを選ぶ方法もおすすめです。

なりたい自分で選ぶ

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イメージチェンジをしたい時、手っ取り早いのが香りから変える方法です。

香水やアロマオイルなどの香りのイメージから、なりたい自分の姿を連想すると、服のコーディネートも決まりやすくなります。

そして、ビジネスや恋愛の場では、相手にどう思われたいか、あるいはどう印象つけたいかによって香りを選び、自己プロデュースすることもできます。

落ち着いた印象を与えたい時には樹木系、上品な印象を与えたい時にはフローラル系など、自分を表現する重要なアイテムとして意識して選んでみましょう。

ここで、大切なのは、好印象を与える香りがどうかです。

「その人に合っていない」香りは、相手にあまり良い印象を与えないとされているため、服装や自分の性格とかけ離れた香りは避けましょう。

相手にこう思われたい、と思って香りを選んでも、その人に似合った香りでなければ逆効果ということです。

自分で判断がつきにくい場合は、話しやすい友人などに意見を聞いても良いでしょう。

そして、相手にとって「嫌いな香り」も避けたいところです。

好き嫌いは人によるため、100%正解となる香りはありませんが、万人受けしやすい柑橘系やフローラル系がおすすめです。

スパイス系は個性的、あるいは刺激的といった印象を持たれることが多く、やや好みが分かれやすい香りです。

自己プロデュースの観点から言えばとても便利ですが、ビジネスの場では避けた方が無難でしょう。

香りをふんわりと身にまとう方法は?

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相手に好印象を持ってもらうためには、「強すぎない香り」に注意する必要があります。

出会った瞬間に香りがキツいと印象づけてしまっては、せっかくの香り選びの労力が台無しになってしまう可能性もあります。

そのため、香りを身にまとう時には、さりげない程度のふんわりした量がおすすめです。

香水の使い方

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香水を身にまとう時には、肌に近すぎない距離で噴霧するのがコツです。

手首などに向かって噴霧する時には、20㎝以上離して使用しましょう。

空気中にシュッと一吹きし、そのミストの中をくぐらせる方法もおすすめです。

自分の鼻近くや、胸元に噴霧すると、相手と正面に向き合った時に香りが伝わりやすくなり、相手によっては香りがキツいと感じることもあります。

また、手首へつけた香水が強すぎる場合、身振り手振りの最中に香りが届きすぎる場合も考えられます。

そのため、ビジネスの場では胸元や手首への使用には注意して、会う直前には香水をつけなくてもすむように、時間を計算して使用することをおすすめします。

ハンカチや名刺を上手に活用する

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香りは、身体につけなくても身にまとうことができます。

特に、さりげない程度に香らせたい場合、ハンカチや名刺を上手に活用することで、嫌味のない程度で香りの印象付けを行うことができます。

方法はとても簡単で、ハンカチや名刺に香りを移すだけです。

香水を一吹きするだけなので、誰でも簡単にできますね。

ビジネスの場では、初めて会う人には名刺を差し出すでしょう。

必ずと言っていいほど、挨拶から入りますので、差し出した名刺に香りを付けておけば、第一印象に香りの印象を付けることができます。

そして、相手が名刺を持ち帰り、必要時に取り出した時にも、また香りによってあなたの印象が強くなるかもしれません。

デートや合コンの時には、ハンカチを常に持っていても不自然ではありませんね。

女性なら特に、膝の上に置いておくなどすると、ハンカチの香りがさりげなく相手に伝わりますよ。

さいごに

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今回は、香りが相手に与える印象や、気分転換、自己プロデュースに役立つ情報についてご紹介しました。

何年もかけて信頼関係を築ける間柄とは違い、第一印象が大きく影響するビジネスの場では、できるだけ短時間で好印象を持ってもらいたいですよね。

体臭を抑えることももちろん大切ですが、良い香りを身につけることプラスにすると、よりコミュニケーションの円滑化がはかれるかもしれませんよ。

香り付きの柔軟剤やボディクリームなど、良い香りがするアイテムはたくさんあります。

複数の香りが混ざると、目指していた印象とは異なる香りになる可能性もあるため、バランスに注意しながら使いましょう。