2018.10.30

どんどん育つネギ風味のハーブ!チャイブの育て方と活用方法

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チャイブは、日本ではあまりなじみのないハーブかもしれませんが、ヨーロッパでは昔から人々の暮らしに取り入れられてきたハーブです。

アサツキに似た風味があるため、日本人の口に合いやすく、香りはタマネギに似ています。

ここでは、チャイブの上手な育て方のコツと、活用方法についてご紹介します。

チャイブの上手な育て方

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チャイブは、日当たりがよく水持ちがよい場所を好みます。

日当たりについては、明るい日陰でも育てることができるため、ベランダなど育てる場所が限られる場合でも育てやすいです。

よく肥えた土を好むため、堆肥や腐葉土などゆっくり効果が現れる肥料を施します。

チャイブはタネから育てやすいため、育苗箱にパラパラと蒔いて10cm程度育った後、植え付けます。

植え付ける時は、5本程度の苗をまとめて植える点も他のハーブにはあまり見られない特徴です。

チャイブは冬には比較的強いハーブですが、高温や乾燥には弱いです。

そのため、冬よりも夏に注意が必要で、乾燥しないように水やりをしたり、明るい日陰で管理します。

コンテナーで育てる場合は明るい日陰に移したり、庭に植える際には日陰を作って管理します。

チャイブの収穫

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チャイブは多年草のハーブで、上手に栽培すると毎年収穫することができます。

タネを蒔いた年には収穫せず、2年目から収穫することができるため、長期的に楽しみたいかたにおすすめです。

チャイブは1年の間に何度も収穫できる便利さも魅力です。

しっかり背丈が伸びたら、株元から2㎝程度の部分を残して刈ってしまっても大丈夫です。

収穫後に液肥を施すと、またすぐにぐんぐんと伸びていくため、3~11月の間に何度も収穫できます。

特に、秋に生育が旺盛になるため、堆肥を施して栄養分たっぷりの土で成長を促します。

葉は1年に何度も収穫することができますが、花が咲く時期は短いです。

育てる地域にもよりますが、おおよそ5月頃の約1か月間しか花を見ることはできないため、花を活用したいかたは時期を逃さず収穫しましょう。

花が咲いた時期に葉とともに収穫すると、花と葉を同時に活用することができます。

チャイブの活用方法

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チャイブは、エゾネギの別名を持ち、その名前から分かるようにアサツキに似ているハーブです。

アサツキよりもややマイルドな風味で、それほど強くないタマネギに似た香りのため、幅広い料理に使いやすいです。

アサツキの代わりにチャイブを使うこともでき、ちょっとした香りつけや彩りにも役立ちます。

普段からネギをキッチン栽培しているかたは、一度チャイブを育ててみてはいかがでしょうか。

チャイブが花を咲かせる時期は短いですが、ネギボウズのような形のピンクの花を見ることができます。

とても鮮やかなピンクなので、花が咲く頃には彩り豊かな様子も楽しめます。

花は食用としても活用でき、彩りを添えるためにサラダに活用したり、酢につけてハーブビネガーにするとピンク色に仕上がります。

花はドライフラワーにしても色が残りやすいため、そのまま飾ってもおしゃれです。