2018.10.12

ハーブティだけじゃない!ミントの育て方と意外な活用方法

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ミントは、私達にとってとても馴染みのあるハーブです。

初心者にも育てやすく、成育が旺盛なことからハーブを育てたい人にもおすすめです。

ミントを育てるには、いくつかのポイントや注意点があり、それらを理解しておくととても便利です。

今回は、ミントの育て方のコツや活用方法について、初心者のかたでも分かりやすい内容で紹介します。

ミントが好む環境

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ミントは基本的にはよく繁殖し、育てやすいハーブです。

日当たりや水はけの良い場所を好み、コンテナーや庭植にも適しています。

しかし、思いのほか増えすぎてしまったなどの失敗も少なくないほど、旺盛に増えることもあります。

そのため、苗を買って植え付ける時には、隣の株との距離を1メートル以上離して、ほかの植物の成育を妨げないようにしておくことも大切です。

ミントは、冬には強いですが、暑さや乾燥には弱いです。

夏にはしっかりと水をやり、葉の裏側にまで水をかけると病気の予防にもなります。

ミントの収穫、植え替え

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ミントは、冬以外の時期は収穫できるためとても便利です。

どんどん使いたいかたは、枝先を摘心すると脇芽が伸びるため、若い葉をたくさん収穫することができます。

コンテナーに植えている場合、毎年春には思い切って半分まで刈り込み、植え替えをすると元気な状態が維持できます。

庭植えの場合は、毎年植え替える必要はありませんが、少なくとも3年に1度は株分けをすると元気な状態が維持できます。

ミントは適した環境で育てた場合、とても大きくどんどん育っていきます。

そのため、株間を十分に保つことはもちろん、他の種類のミントも植える場合は交雑しないように注意が必要です。

複数のミントを植える場合は、花を早めに摘んでおくことで交雑を防ぐことができます。

ミントの活用方法

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ミントはデザートや料理の添え物として活用できるだけではなく、すっきりとした味わいのハーブティーによく使われます。

たくさん育って困ってしまった場合は、染め物にするのがおすすめです。

ハーブを使った草木染めはいくつかありますが、ミントを使うとアイボリー様の色合いに染まる場合が多いです。

ミントを使った草木染めの方法

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まず、染めたい素材を準備します。

毛糸や布など、家庭にあるもので十分ですが、化繊以外のものを用意します。

ここでは、木綿の布100gを染めるための材料についてご紹介します。

・ミント100g
・焼きみょうばん150g
・大きな鍋
・水

これらの材料を準備したら、ミントを洗って細切れにします。

鍋に水3ℓとミントを入れて水から煮出し、40分程度煮て染め液を作ります。

ミントを取り出したあと、ぬるま湯で洗っておいた布などを入れて混ぜながら20分間沸騰させ、火を止めます。

染め液が自然に冷めるまで布などの上下をひっくり返しながら待ちます。

3ℓの水で溶いたみょうばん液に浸けて、何度か上下をひっくり返しながら20分待ちます。

最後に、水洗いして陰干しすると完成です。

みょうばん液に浸けたあと、もう少し濃い色に染めたいと思った場合は、もう一度染め液に浸けてみましょう。

完全に乾くと、自然な風合いの草木染めになります。