2018.10.09

初心者でも簡単に収穫できる♪オレガノの上手な育て方と活用方法

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オレガノは、スパイスとしてよく知られたハーブで、イタリア料理やメキシコ料理には日常的に用いられています。

オレガノにはたくさんの品種があり、活用方法によって使い分けると便利です。

ここでは、オレガノの種類や特徴、育て方のコツ、活用方法についてご紹介します。

オレガノは3種類に大別される

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オレガノの仲間は多く、品種により特徴は様々です。

大きく分けて、オリガヌム類、マヨラナ類、アマラスク類の3種類に分類され、スパイスとして広く用いられているのはオリガヌム類のワイルドマジョラムです。

オリガヌム類
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オリガヌム類は、とても丈夫で育てやすく、寒さにも強いためハーブ初心者でも簡単に栽培できます。

切り花やドライとしても活用したいかたはオリガヌム類の中でもオレガノ・ヘレンハウゼンがおすすめです。

マヨラナ類
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マヨラナ類は、料理に使いやすい品種が多いです。

オレガノ・マジョラムは甘くてスパイシーな味わいが特徴で、他の品種も香りが強めです。

アマラスク類
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アマラスク類は、苞葉が美しいため見た目で楽しむことができます。

切り花やドライフラワーをメインに使用したいかたに最適で、オレガノ・ケントビューティーやオレガノ・オブクリートが代表的です。

オレガノの育て方のコツ

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オレガノは基本的に丈夫で育てやすく、どんどん広がっていくほど生育が旺盛です。

タネから育てることができ、ポットなどで水やりをこまめに行いながら育て、本葉6枚頃から土に植え替えます。

あっという間に大きく育っていくため、株間は30cm以上空けて植え付けます。

家庭用として料理に使う程度であれば、1株~2株で十分なほどの収穫量が期待できます。

初めての栽培で不安なかたはたくさん植えてしまいがちですが、様子を見ながら間引きしたり刈り込み、増えすぎないように注意が必要です。

オレガノは蒸れに弱いため、枝を切って風通しをよくしながら育てていくと、やがて花が咲きます。

花の色は様々で、白やピンク、紫などの花が楽しめます。

開花する頃が一番香りが強くなり、収穫にも適しているため、花が咲いたら土から5㎝程度を残して思い切って刈り取ると、しばらくして新しい葉が生えてきます。

オレガノは夏に一度刈り込んでしまっても秋にまた葉っぱが収穫できる、とても便利なハーブです。

また、オレガノは多年草のため、冬に一度枯れても春には新しい芽が出てきます。

庭に植えている場合は2年に1回程度は株分けをすると、株の若返りが期待できるだけではなく、増やしていくことも可能です。

コンテナーに植えている場合は、春と秋の植え替えが理想的です。

オレガノの活用方法

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オレガノは、花と葉っぱを使用します。

スパイスやハーブティーとして使用する際は、ドライにしておくと1年中活用できるため便利です。

ドライフラワーにして飾ることもできますが、しっかり乾燥しきると花の部分や葉が少しの衝撃でポロポロと落ちるため、飾る場所に注意が必要です。

観賞用に最も適しているマヨラスク類は、切り花として飾るのもおすすめです。

オレガノは生育が豊富なため、たくさん収穫して活用に困った場合は、染め物に利用すると無駄なく使い切ることができます。

オレガノで染めた布は優しい風合いのアイボリー色に染まり、ナチュラルテイストが好きなかたに喜ばれます。