2018.10.16

クラフトやガーデニングにも最適!タイムの育て方と活用方法

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タイムは、香草焼きによく使われるハーブとして知られています。

清々しい香りと、ピリッとした苦みが特徴で、料理によく使われるのはコモンタイムという直立型のタイムです。

ここでは、コモンタイムをはじめとするタイムの育て方のコツや、活用方法についてご紹介します。

タイムには直立型とほふく型の2種類がある

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スーパーなどで香草として販売されているのは直立型のタイムである場合が多いですが、その他にも地面を這うように育つほふく型のタイムもあります。

直立型のタイムはコモンタイムで、枝がまっすぐに伸びていきます。

ほふく型のタイムはワイルドタイム(マザーオブタイム)やレモンタイムで、レモンタイムは葉っぱに黄色い縁取りのような模様が入るのが特徴です。

タイムの育て方のコツ

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タイムがもともと生えていたのは岩山で、寒さや乾燥などに強いハーブです。

日当たりのよい場所を好み、蒸れを嫌うため、コンテナーで育てる場合は根詰まりに注意しながら育てます。

また、葉っぱや枝が密集しないように切り戻し、風を通すと丈夫に育ちます。

タイムを増やしたい場合、タネや株分け、挿し芽のどの方法でも増やすことができます。

特に挿し芽が簡単で、6月~7月頃に若い枝先を切って挿しておくだけなので切り戻しを兼ねて挑戦してみてはいかがでしょうか。

根詰まりを防ぐために、4月~5月には株分けをして増やす方法もおすすめです。

タイムは寒さに比較的強いハーブですが、マイナスが続く地域などでは切り戻すタイミングに注意が必要です。

寒い地域は早春に切り戻すことで新しい芽を守ることができます。

タイムの活用方法

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タイムは、料理やハーブティー、ハーバルバス、観賞、クラフトと幅広く活用できる便利さも魅力です。

料理に用いる時には、肉や魚の生臭さを軽減し、独特の香りと味でアクセントにもなります。

肉料理全般や魚介類を使った料理には広く使うことができるため、フレッシュな状態でスーパーの青果売場に並んでいることも多いです。

タイムは、観賞用のハーブとしても適しています。

直立型のコモンタイムは、上に伸びる枝を5本程度残し、他の横に伸びた枝や細い枝を取り除くと、やがて小さな木のようにしっかりと根を張ります。

庭やコンテナーで小さな木を栽培しているような雰囲気になるため、長期的に育てたいかたは見た目にもこだわりながら育てることをおすすめします。

ワイルドタイムやレモンタイムは、地面を這うように育っていくため、ハンキングバスケットに植えると垂れ下がるような見た目になり、とてもおしゃれです。

高さのある花壇の縁に植えると、花壇の境目をカバーすることができるためおすすすめです。

レモンタイムは葉っぱが特徴的で存在感があるため、単体で飾っても十分におしゃれです。

ほふく型のタイムは庭に植えるとどんどん伸びて面積が広がっていくため、他の植物とのバランスを考えながら育てていくように注意します。

収穫量が多くて困った場合は、いくつかの小さな束にしてリースを作ったり、ハーバルバスに活用するのもおすすめです。