2019.03.01

生活臭が気になる!臭いを根本的に解決するための原因・対策法・予防法

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自分の家のにおい、気になっていませんか?

 

できれば、いつもお客さんを招き入れることができるほど、完璧にしておきたいですよね。

 

また、疲れて仕事から帰ってきた時は、イヤなにおいを嗅ぎたくないですよね。

 

生活臭は、どの家にもあるので、全くにおいが発生しないなんてことはありません。

 

しかし、注意することで、生活臭が発生しにくい空間をつくることはできます。

 

ここでは、生活臭の種類と原因、おすすめの解決法についてご紹介します。

生活臭はどの家にも存在する

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生活臭は、生活していると発生するにおいのため、どの家にもあります。

家の中を無臭空間にすることはできませんが、だからといって生活臭を放置していると、やがて悪臭に変わります。

生活臭は長く住めば住むほど染みつきやすくなりますので、できるだけにおいの発生を抑えて早く対処することが大切です。

友人宅などにお邪魔した時、自宅とは違うにおいを感じるように、誰かがあなたの家を訪れた時にも、何らかのにおいを感じています。

心地良いにおいなら問題ないのですが、そうでない場合は対策しておきたいところですね。

自宅に染みついたにおいは、慣れてしまって気づきにくいことがありますので、外出して帰ってきた瞬間などに違和感を感じる場合は、生活臭への対策を行いましょう。

生活臭の原因は?

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生活臭の原因は、すべて細菌が繁殖することによるにおい物質の発生によるものです。

生活臭を代表する、生ゴミのにおい、排水溝のにおい、生乾きの衣類から発生するにおい、トイレのアンモニア臭などは、細菌が繁殖することによって起こります。

それだけではなく、口臭や汗臭なども、細菌の繁殖が原因の一つです。

細菌が繁殖するためのエサとなるのは、汗や皮脂、垢、食べカスなどで、高温多湿な場所でさらに繁殖しやすくなります。

つまり、水回りは特に注意が必要な場所なんですね。

その他にも、長時間履いた靴や、脱ぎっぱなしの衣類、マット類などにも注意が必要です。

生活臭が発生する場所と蓄積する場所

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もう少し、生活臭が発生しやすい場所について見ていきましょう。

まず、生活臭が作られる場所に焦点を当てると、水回りであるキッチンやトイレ、浴室、洗面所があげられますね。

ペットを飼っている家庭では、ペット用のトイレからにおいが発生する可能性も高いです。

そして、生活臭が蓄積する場所は、壁やカーテン、クッション、寝具カバーなどです。

布ものの場合は洗うことができますが、壁に染みついたにおいを落とすのは難しいため、日頃からの対策が大切です。

生活臭のおすすめの解決法

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それでは、具体的に生活臭が発生しやすい場所について一つずつスポットを当てて、おすすめの解消法についてご紹介します。

玄関

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外出から自宅に戻った瞬間、いやなにおいを感じる場合は、玄関の生活臭が原因の場合が多いです。

玄関は、家の顔とも言われますから、できるだけ生活臭を消したい場所ですね。

玄関の生活臭は、使用した靴から発生するにおいが原因です。

靴はとても蒸れやすく、汗が染みついてしまうことから、においが発生しやすくなるんです。

玄関に靴を投げっぱなしにしないように教わった人も多いと思いますが、においの発生を抑えるには下駄箱にすぐに入れない方が良いとされています。

できれば、すぐに下駄箱に入れずに、2日程度乾かすために置きっぱなしにしたり、ベランダなどで乾燥させるとにおいが溜まりにくなります。

しかし、玄関を美しく保ちたい、靴は靴箱に収納したいと思う人は、下駄箱に消臭剤や脱臭剤を入れて対策しましょう。

学生など、毎日同じ靴をはく場合でも、週末には洗うなど、定期的にきれいにすることも大切です。

キッチン

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キッチンには、生活臭の原因になる場所がたくさんあります。

それは、水を使う場であると同時に食べ物を扱う場でもあり、細菌の繁殖にはうってつけの場所だからです。

まず、生ゴミについては、毎日必ず処理しましょう。

生ゴミを放っておくと、すぐに悪臭に変わりますし、害虫が発生する可能性も高まります。

そして、排水溝に溜まったゴミも、生ゴミと一緒に必ず捨てて、編み目に入り込んだ生ゴミをきれいに取り除きます。

排水溝には、アルミホイルを丸めたものを2~3個置いておくと、ぬめり防止とにおい軽減に効果的です。

広く知られている生活の知恵ですが、まだ試したことのない人は掃除の一手間に加えてみてくださいね。

排水溝の奥深くからにおいが発生している場合は、専用の洗剤などで掃除しましょう。

コンロは、調理中に飛び散った油やこぼれた煮汁、食材のカスなどで毎日汚れます。

一日の終わりにさっと拭くだけで、汚れが定着するのを防ぐことができるため、細菌の繁殖を抑えることができますよ。

換気扇は、放っておけば放っておくほど、油がこびりついて掃除しにくくなります。

古い油のにおいが充満するだけでなく、換気扇の効き自体も悪くなるため、定期的に掃除しましょう。

換気扇の油汚れには、重曹を使って掃除する方法がおすすめです。

重曹に少量の水を加えてペースト状にし、換気扇を擦るように掃除すると油汚れが簡単に落ちます。

重曹で作ったペーストは、酸性の油汚れにきくため、キッチンの掃除に重宝します。

シンクの縁などに飛んだ水を放置すると、水垢になったり、カビが繁殖しやすくなるため、シンクを使い終わった後はからぶきして水気を切ることをおすすめします。

浴室

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浴室は、とても湿度が高い場所ですね。

汗や皮脂など、細菌が繁殖しやすい環境が整っている場所でもあります。

浴室はもちろん、使用済みマットも毎日乾燥させて、湿気がたまらないようにしましょう。

また、排水溝にたまった髪の毛などのゴミはこまめに取り除き、掃除も欠かさないように行いましょう。

トイレ

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トイレは、独特のアンモニア臭が気になるところですね。

トイレに飛び散った尿が放置されることで、細菌が繁殖しにおいの原因になります。

特に男性が立って排尿すると、目に見えなくても尿が飛び散ってしまいます。

便器だけでなく、壁や床の拭き掃除を行うことで、ある程度においを抑えることができます。

クエン酸を用いたスプレーで掃除をすると、アンモニアを中和して効果的と言われています。

しかし、飛び散った尿とクエン酸の比率がマッチしないと、クエン酸、あるいはアンモニアのにおいが残る可能性があります。

クエン酸スプレーは、水1カップに対してクエン酸小さじ1杯の比率で作り、スプレー容器に入れて使います。

ふき取る時は、スプレーして5分経過したころが良いとされています。

さらに、クエン酸スプレーで掃除しても、アンモニア臭が消えないようなら、ミョウバン水をスプレーするとにおいが軽減する可能性があります。

ミョウバン水は、焼きミョウバン10gに対して水300mlを加え、3日経過したものを使います。

スプレーする時にはさらに20倍に薄めて使用し、5分程度してから拭きとります。

トイレマットや便座カバー、スリッパは定期的に洗うようにしましょう。

布や壁に染みついたにおい

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カーテンやカーペット、クッション、寝具などは、においが染みつきやすく、普段から生活していると気が付きにくいため、定期的に洗ってにおいをリセットすることが大切です。

もちろん、汗や皮脂のついた脱ぎっぱなしの服を放置すると、細菌が繁殖するための条件が整っているため、においの原因につながるため、すぐに洗いましょう。

洗濯したはずの衣類がにおう場合、洗濯機からすぐに取り出して干す、干した衣類をできるだけ早く乾かすことで改善する場合があります。

また、洗濯槽内部に発生したカビが原因のこともあるため、洗濯槽は専用クリーナーを使って定期的にきれいにしましょう。

タバコを吸う人は、ヤニが壁に蓄積し、壁紙ににおいが染みついてしまいます。

染みついてしまった壁紙のにおいを除去するのは大変で、場合によっては業者にクリーニングを依頼した方が良いこともあります。

日頃から、換気をこまめに行ったり、タバコを吸う場所を検討する必要があります。

におい消しに効果的な換気方法

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急な来客がある場合や、部屋のにおいを今すぐに改善したい場合は、換気がおすすめです。

換気は、短時間でも毎日行った方が良いのですが、急いでにおい対策を行いたいときには、できるだけ効率的な換気をする必要があります。

窓を開けるのは2か所以上

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短時間で換気するには、部屋の空気を早く入れ替えることがポイントです。

2か所以上の窓を開けると、空気の通り道ができて早く換気することができます。

また、扇風機や換気扇をあわせて使用すると、さらに早いスピードで換気できます。

濡れタオルでにおいをキャッチ

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換気中は、濡らしたタオルを壁や天井めがけて振ると、水分がにおいの原因となる成分を吸着して消臭に役立つと言われています。

良い香りを広げたい場合は、アロマオイルを垂らして振り回すと一気に香りが広がります。

いやなにおいがきつい場合は、アロマオイルの代わりにお酢を垂らして振り回すと、さらに消臭効果が期待できます。

タバコを吸った直後や、お肉を焼いたあとなど、特ににおいがきつくなった時には、この方法を試してみましょう。

消臭に効果的なアイデア

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換気をして空気を入れ替えると同時に、家庭にあるものを使って簡単に消臭対策をしてみましょう。

緑茶の葉を、フライパンで炒めるだけで消臭に効果があるのをご存じですか?

緑茶にはポリフェノールが豊富に含まれていて、その中のカテキンには消臭・抗菌作用があることで知られています。

消臭と同時に、お茶の香りがふんわりと広がり、一石二鳥です。

お茶を煎れた後の茶殻が利用できるため、とても経済的ですね。

炒めた後のお茶の葉は、消臭剤として活用することもできます。

お茶の葉に含まれるタンパク質によって、濡れたまま放置すると腐りやすいため、消臭剤として活用するときにはしっかりと乾燥させましょう。

乾燥させたお茶の葉は、お皿などにうつして、キッチンや棚の上などにしばらく置いておきましょう。

さいごに

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今回は、生活臭の原因や対策についてご紹介しました。

キッチンは食べ物を作る場所ですし、浴室は身体をきれいにする場所ですから、生活臭を感じない場所にしたいですね。

また、家の印象を決める玄関も、いつでも人が迎えられる状態にしておきたいものです。

生活臭の根本的な解決法は、こまめな掃除と換気です。

様々な便利グッズが販売されていますが、重曹やクエン酸、お酢を使って生活臭対策ができることも分かりましたね。

芳香剤など、香りを楽しむアイテムはたくさんありますが、イヤなにおいにアロマの香りを足すと、本来の良い香りを楽しめないどころか、においが混ざってさらに悪臭化する可能性があります。

芳香剤を使う時は、一度生活臭を取り払ってから楽しむことをおすすめします。