2018.08.28

香りが長く続くモイストポプリとは?その楽しみ方と作り方

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ポプリと聞いて多くの方が連想するのは、ハーブを乾燥させて小さな袋に入れたものではないでしょうか。

ポプリには、その他にも種類があるのをご存じでしょうか?

モイストポプリは、インテリアとしても活用できるおしゃれな見た目で注目を集めつつあるアイテムです。

今回は、モイストポプリの魅力や作り方についてご紹介します。

モイストポプリとは?

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モイストポプリは、フランス語ではpot pourriと言い、ごった煮料理と同じ意味を持つそうです。

フランスではよく知られたアイテムで、家庭で手作りされることも多いですが、日本ではまだあまり馴染みがありません。

しかし、一部の香りアイテムが好きな方や流行に敏感な方を中心に広まりつつあります。

モイストポプリは塩とハーブや花びらを瓶に入れて熟成させたもので、香りを長く楽しむことができる芳香剤です。

ドライフラワーと違う点は、生乾きの状態のハーブや花びらを使うことです。

また、ドライフラワーにしにくい花も活用できる点が魅力で、できあがったものは見た目も楽しめます。

見た目と香りの両方で楽しめる!

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モイストポプリは、出来上がりは塩と花びらなどの層がはっきり分かれていて、見た目にも楽しめます。

鮮やかな花びらを使って作るととても色鮮やかで、写真に収めたくなるほど魅力的です。

モイストポプリは香りを楽しむアイテムでもあり、花やハーブの自然な香りや香料の香りをふんわり拡散する芳香剤として活用できます。

モイストポプリは作る材料により香りの強さが変わりますが、比較的柔らかい香りもものが多いです。

部屋全体に香りを広げるよりも、狭い空間で楽しむものとして活用することをおすすめします。

特に、作業机や洗面所、トイレなどにぴったりです。

寿命が短い花の香りを長く楽しめる

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モイストポプリは簡単に作ることができます。

自分で作ると、寿命の短い花を使って長くその花の香りを楽しむことも可能です。

モイストポプリに人気の高い花は、キンモクセイ、沈丁花、バラなどで、庭に咲いている家庭では活用しやすいでしょう。

特に、キンモクセイは1年のうちで花が楽しめる時間はとても短いです。

モイストポプリにすると、長い間香りが楽しめたり、プレゼントにしても喜ばれます。

モイストポプリの作り方

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モイストポプリは、花やハーブそのものの香りを楽しむ時には、塩と花びらやハーブ、瓶だけで作ることができます。

花びらやハーブはフレッシュの状態から1時間程度干した生乾きの状態で使用します。

茎やゴミなどは、干す段階で取り除きましょう。

塩は粗塩がおすすめです。

素材を1時間程度干したら、瓶の中に塩と花びらなどを層にしながら敷き詰めていきます。

塩で押しつぶされることを計算しながら素材を詰めていくことが見た目の美しさを引き出すコツです。

瓶いっぱいに塩と素材を詰めたら、蓋をして密閉した状態で冷暗所に1か月程度保管し熟成させます。

1か月経った頃、蓋を開けてみてください。

素材の香りがしっかりと付いているのを実感できるでしょう。

この時点から中身をかき混ぜて飾り、時折かき混ぜることで香りの変化を楽しむこともできます。

素材と塩の層をしばらく飾って楽しみたい方は、そのまま飾ってもよいでしょう。

塩に香料を混ぜて作る時には、200gの塩に対してアロマオイル30滴が目安です。

しっかりと香料と塩を混ぜてから、詰めていきましょう。